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次々販売
「次々販売」について教えて下さい。80歳を過ぎて一人で暮らしている母が、どうもここ2,3年の間に、高価なものをたくさん購入しているようです。
ローンを組んで多重債務に陥ることも
「次々販売」とは、一人の消費者に業者(複数の業者の場合も含む)が、商品等を次々と販売するトラブルのことをいいます。
特に、高齢者を狙ったケースが増加しています。認知症により判断能力が著しく衰えている高齢者が被害にあっていることが多いこと、また、訪問販売の勧誘で、言葉巧みに、あるいは強引になされ、仕方なく契約を結ばされたケースなど、販売店の販売方法に問題があることが多いことなどが被害の特徴といえます。
トラブルの多い商品は、ふとん類、着物類、屋根工事・増改築工事、床下換気扇、紳士録・名簿などが挙げられます。
さて、こうしたトラブルを防ぐためには、次の4点を頭にいれておくとよいでしょう。
①「いらないものは、いらない」とはっきりと断る。
②クーリングオフの制度を活用する。
③契約する前に、周りの人に相談する。
④成年後見制度を利用する。
ところで、「次々販売」のもう1つの特徴として、高額な商品を、ローンを組んで次々と購入しているという点があります。年金収入で暮らしている方が、同一の販売店からの購入で、短い間に、何回もローンを利用しているにもかかわらず、信販会社の審査がとおり、いくつものローンを抱えることになってしまうことが、後を絶えません。結果、毎月の返済が苦しくなり、借金をしてしまうことになってしまいます。高齢者を狙う販売店はもちろんですが、販売方法等を充分に調査しないまま、簡単に審査を通してしまっている信販会社にも問題があるのではないでしょうか。




